前回の続きです。
湿度の問題をクリアし、尿酸が固まる問題も何とかなるだろうということになったのですが、お医者さんに「良かったらうんちで色々検査するよ」と言われ、翌週尿酸の事後検診のついでに採取したうんちを持参し調べてもらいました。
結果、ギョウ虫がおなかの中にいらっしゃるとのこと。
えええっ~~!?まだおのりがうちに来て数週間、身に覚えが無いのだが、どうも最初っから(つまりペットショップにいた時に既に)おなかの中にいたのではなかろうかということでした。
飼い始める皆さん、まずは直行で病院で診てもらうのをお奨めします。
で、結構オロオロしたのですが、ギョウ虫自体はそんなに珍しいことでもないような話だったので、まぁ早めに見つかって良かったということで、虫下しのお薬をいただいて帰りました。
ちょっと記憶が曖昧なのですが、薬を餌にまぶして投薬する類のもので、当日に一回、2~3週後にもう一回与える、というような薬だったと思います。ポロポロとうんちに細かい虫がついており、早くおなかの中が綺麗になれば良いねぇなんて言っていたある日!
↓おしりから何かが出ている~~~!!
我々はあまりの事にまたもやオロオロするばかりですが、おのりはちょっと苦しそう。。。この物体無理に抜いていいのか悪いのかが良くわからなかったのですが、ウゴウゴうごめいておのりのおしりの穴からちょっとづつ出てきやがるので、思い切ってエイと引っこ抜いてみました(もちろん細心の注意を払って、ゆっくりと、丁寧に)
↓こんな長い生きた物体が出てきやがりました!
そう、回虫です。当時のおのりの全長より少し長いくらいの回虫がおなかの中に住んでいたのです。我々がおのりの為にと与えていた餌や葉っぱの栄養は全てこいつにとられていたのです。
もう少し早く気づいていれば、回虫がもっと小さなうちに体の外に出すことが出来たかもしれません。
繰り返しますが、これからリクガメを飼い始める皆さん、まずは直行で病院で診てもらうのをお奨めします。
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2009/01/21
[飼い方メモ]飼い初めに注意することの続き
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